注目キーワード
  1. SEO
  2. デザイン
  3. 集客

プロフィール

 

助産師@やのさんと子どもたちの家族写真(2018年 大阪・長居にて撮影)
2018年5月、家族で暮らしていた大阪市長居での思い出の一枚です。

はじめまして

広島在住の40代助産師、「助産師@やのさん」です。

幼い頃から子どもが大好きで、まっすぐな想いのまま助産師の道へ。
2人の息子を自宅出産し、10年のブランクを経て、再び現場に戻ってきました。

助産師としての歩み

これまでに500人以上の出産をサポートしてきました。

広島で助産師として経験を積んだ後、家庭の事情で大阪に6年間暮らしました。
広島とは違った、大阪のあたたかい人情や、笑いの絶えないコミュニケーションにふれ、
助産師としてだけでなく、人としての幅も育ててもらいました。

地元を離れての子育ては、正直、困難の連続でした。
でもその中で、家族のような温かい言葉やサポートに救われた経験が、何度もありました。

「人のやさしさに支えられることのありがたさ」
「誰かがそっと差し伸べてくれた手に、どれだけ救われたか」
その一つひとつが、今の私の活動の土台になっています。

そして、自身の乳がんの治療をきっかけに、再び広島に拠点を戻しました。
この経験を通して、私は心の底からこう思うようになりました。

「ママが元気でいること」こそが、家族みんなの安心の土台になる。

それが、私の活動、そして生き方の原点です。

十花(JIKKA)助産院について

現在は、広島の産婦人科でパート勤務をしながら、
オンライン専門の「十花助産院(JIKKA助産院)」を運営しています。

本当は、自宅や施設での助産院を開きたかったけれど――
乳がんを乗り越えたあとも、体力的に不安の残る持病があり、
これまでのようなフル稼働での働き方は難しいと判断しました。

でも、「だからできない」とは思いませんでした。

むしろ、体力に頼らない働き方だからこそ、出会える人がいる。
場所や時間に縛られず、もっと多くの人に自分の経験を届けられるチャンスだと気持ちを切り替えました。

妊娠・出産・子育ての知識だけでなく、
私自身が苦しいときに救われてきた言葉や考え方、
そして、日々の暮らしの中で積み上げてきた “ちょっとした工夫” や “知恵” をシェアすることで、
誰かの心がふっと軽くなる瞬間を、ひとつでも多く生み出せたらと願っています。

助産師として、そしてひとりの母として。
できる限りのかたちで、ひとりでも多くのご家庭に「笑顔の種まき」がしたい。

それが、JIKKA助産院を立ち上げた理由です。

 

伝えたい想い

JIKKA助産院が、ママたちにとって
「安心して頼れる場所」や「自分を取り戻せる場所」となり、
まるで“実家”のようにホッとできる存在になれたら――
そんなふうに思っています。

私自身、子育ての中で
「もっと早く誰かに教えてほしかったな」
「こういう見方を知っていたら、もっと楽だったのに」
と思うことがたくさんありました。

でも一方で、
悩んで、心配して、しんどい思いをしたからこそ、
たくさんの大切なことに気づけたとも思うのです。

もうダメだ!ムリかもしれない…
そう思った先に、ちゃんと“光”があった。

大人になってからでも、母になってからでも、
人はこんなにも変われる。成長できる。
私は日々、それを実感しています。

悩んだり、落ち込んだりする人ほど、
実はとても真面目で、一生懸命で、
ちょっと不器用だけど、やさしい人。

その“弱く見える部分”こそが、
実は自分を助けてくれるチカラになったり、
誰かを包み込む長所になったりもする。


ただ知識を届けるだけじゃなく、
あなたの心がふっと軽くなること
「ちょっと元気が出た」と思えること――
それこそが【正解】だと、私は考えています。

「正論を言われても、じゃあどうすればいいの?」
そう思ってしまうこと、ありますよね。

正論という“型”に自分をはめるのではなく、
自分らしく安心できる、心のアンテナの向く先にこそ
あなたにとっての正解があるのだと思います。

「それでいいんだ」
「やっぱり違うかも…」
そう感じたら、その時にまた変えたらいいんです。

自分の心に正直で、大丈夫。
心があたたかく、明るくなれば、
自然とまわりにもやさしくなれるから。


そんなメッセージを、JIKKA助産院から届けていきたい。
この想いを込めて、日々、ブログやYouTubeを更新しています。